唯、凛として折れない。

生きる為の小さなこだわり。 そして私の生きる根源になっている、 コンテンポラリーアート/ダンス、ヨコハマの街について、 此処に手持ちのノートのように記していきたい。

アプリもあるけど貼っておきたい、ゴミ出し表。

「今日、何のゴミの日だっけ」

って、ずーっと前にスクショした画像をスクロールして

探し出す毎日を送っていたのですが、

これでおさらば!

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市役所のサイトとかに載っているゴミ出し表や、

アイコンなんかがいいのがなくって。

更には私の住んでる地域は持ち去り防止の為に、

紙ゴミの日がサイトに載っていなかったり。

 

いちからつくるのは大変だしどうしようと思っていたところ、

ありました。

https://bunbetsu.jimdo.com/other/

 

素敵なサイト。

素材をお借りしてきて、さっそく作成。

もう職業病とも言える、養生テープ+両面テープのダブル技で至る所に

設置いたしました。

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こうして、 

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こう。

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ここにも。

 

 

これで出し忘れもありません!

(寝坊しなければ)

 

今日は燃えるゴミの日!
行ってきます。
 
では。

 

多肉植物、は屋内用植物、じゃなかった。

2記事目にしてアートではないのですが、

日々働いて暮らしていると、色々と書きたいことがありまして、

最近聞いた、今流行りの多肉植物のお話を私なりに切り取って、メモして参ります。

 

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多肉植物……そもそも、植物って、家で育てるのとても大変じゃないですか。

お水をあげたり、栄養あげたり……

それで、育てるのが簡単♪ 部屋でも育てられる♪ の文句に踊らされて、

多肉植物やサボテン、エアプランツ、観葉植物の数々に

手を出してみたりしちゃう訳なんですが、

これらの奴ら、別に屋内用植物でもなんでもなかった…!

 

 

 

というのも、植物は“光合成”をして生きている。

この当たり前のことに全てのヒントがあって。

 

中学で習った光合成光合成には、水と二酸化炭素と日光が必要不可欠。

で一番、不足しがちなのが「部屋明るいし、まぁいいか」となる光。

逆に言えば、この3つが揃っていれば植物はいたって元気。

※中学で習うのと若干違うのは、多肉植物ブドウ糖をつくるのではなく、

 もっとなにか違うものをつくってました…(ググってみてください笑)

 

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人間は、黄色い光を感じることができるのに対して、

植物は、青と赤の光を感じるようにできています。

 

……つまり、植物に本当に必要な光は、この青と赤の光。

人間から見て明るく見える黄色い光がいくらあったところで、

植物にとっては、何それ美味しいのレベルで必要ないものだった!!

 

理系出身の方がスピーカーだったので、

この辺のお話をとても分かりやすくされていて目から鱗でした。

 

 

もう少し詳しい話をすると、

μ mol.(マイクロモル)という、毎秒平方メートルあたりの光のつぶの量の単位で、

光量子束密度を表したりするそう。

 

明るいと思う室内でも、50 μ molくらいが普通で、

100-300 μ molが必要な葉物の植物にとっては、

室内はとても光が足りないという事態に陥りがち。

 

多肉植物もサボテンも、

元々かんかん照りのところで生まれた植物だということを考えると納得出来るけれど、

元々外で育てる植物だったということですね。

 

うちには、多肉ではないけれど

ベンジャミンちゃんと、ガジュマルくんともろもろいるので気をつけなきゃと。

 

他にも、多肉ってそもそも柔組織で水を貯めることができるよう進化した奴で、

逆にそのデメリットとして、持っている水分でバクテリアが繁殖しやすいそう。

なので、水やりはからっからに土が乾いた後に、

バクテリアごと流すイメージでたっぷり水やりするらしいです。

 

「植物が欲しがってたらあげてください」

 

の言葉が印象的。本当に植物と一緒に生活してきた人なんだなぁと。

(ちなみに屋久島の縄文杉なんかは真逆で、毎日雨が降る気候なので、

組織がぎゅっと小さく細く育って、あんなに立派で丈夫な幹ができるんだとか)

 

最後に、福島とチェルノブイリのお話をされていて……

この写真見たことありますか?

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日本の、福島の上空からの写真です。

「人間がいないだけで、植物はこんなにも生命力たくましく、浄化していってくれる。

なのに、人間がこんなにも都市をつくって緑を無くして……

そんな問題に、多肉植物を生業にすることで自分なりに貢献したい。」

 

と仰っていて、もののけ姫の最後の浄化のシーンを思い出すとともに、

鳥肌が立っていました。

 

 

 

http://www.tokiiro.com/

↑機会があってお話聞いたのは、TOKIIROさんというユニットのお二人です

 

文章の書き方、本当に分からないのだけれど、

ひとまずクオリティより、更新頻度!と思って書こうと思います。

 

一回、公開直前でデータ飛んだけど、めげずに書いた!

しばらく一人暮らしはじまったばかりということもあり、

生活編の記事が続くかとおもいますが、たまーに読んでいただけると嬉しいです。

 

では。

転職、そして好きなことで生きてゆく。

はじめました。ブログ。

3記事書ければめっけもん。くらいの気分で書き始めております。

 

ここには、これから仕事や趣味で勉強したアートや、

生活の知恵的なことについて、ノートのようにメモしていきたいと考えています。

勉強中の身ですので、間違いもあるかと思いますが、

ご指摘いただけると幸いです。

 

さて、私の人生のこれまでのいきさつについて、

ちょっとこちらに書かせていただきます。

いや全然大したことないんですけど。

 

先月末まで、前職はウェブ広告代理店の企画営業として働いていて、

リスティング広告は勿論、SNS広告、SEO対策、サイト解析なども守備範囲広くやらせていただいていました。

それはそれで、仕事として嫌いではなかったし、充実していたのですが、

使命感だけで量をこなしている自分に嫌気がさしてしまい、どうやって生きていきたいか、

かなり真剣に考え転職という結論を出しました。

 

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まあそしたら、この今月からアートプロデューサーとして働くことになりまして、

まだぺーぺーのひよっこ、というかまだ卵から生まれてもいないような身分なのですが、

好きなことを仕事にして生きていく。全力で生きていく。

ことに一歩一歩近づいているような日々な訳です。

 

まったくの異業種への転職ですが、これまでアートに無関心だった訳ではなく、

雑食で広く浅く、色々やってきておりました。

ここにきて、そんな自分がやっと活かせるような道についたのかなとおもっています。

下記に簡単によく最近の自己紹介で聞かれることを記しておきます。

 

・基本的にパフォーミングアーツが一番好き(得意、とは言い難い)

コンテンポラリーダンスなど、出演・演出・振付などなど個人的に今もやっています

 ┗過去作品はこちら(  ugokizukan.com

・両親ともに美大卒のちょっと変人

 ┗グラデ科(父)と油科(母)です

学芸員資格所持

 ┗実習は目黒の寄生虫博物館でやらせていただきました

・あうるすぽっと(劇場)でのインターン経験(8ヶ月の長期!)

・映像身体学科卒業

・好きな劇団は「ままごと」、注目しているダンスグループは「Dazzle」です

・自分の企画で来てくれたお客さんが、アートを媒介として、

 人生を良い方向に少しでも変えるような「気付き」を得てくれるようなことをしたいです

 

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※右側が私です

 

 

ここまで書くのは勇気がいるけれど、

覚悟して書いていきたいという意味もこめて。

自分の選択を正解にするのは、これからの自分なので、

波に乗って頑張りますよー!

 

アートを仕事にするには、色々知識が無さすぎて、

勉強、勉強!って感じです。

 

では。